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	<title>自主検査の方法</title>
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<table class="nobdr">
<tr><td width=180 class="nobdr">
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</td>
<td  class="nobdr">
<!-- right box -->
<h1>自主検査の方法</h1>
<p class="a">
　弊社では以下のような方法により測定を行い，方法とともに結果をお知らせしていくことで，十分な情報のもと，皆様に安全性をご判断いただけるようにしてまいります．<br>
  ※このページは概略を記載しています．より詳細な内容は<a href="method.htm">こちら</a>をご覧ください．<br>
</p>
<h2>検査の機関</h2>
<p class="a">
　検査の対象が多く，また，迅速性が求められることから，まず弊社でスクリーニング検査を行い，その結果で放射能汚染の可能性が考えられるものについては，工業試験場での精密な検査などの対応を行います．<br>
</p>

<h2>検査の手法</h2>
<p class="a">
　工業製品の場合，その表面での放射線量を計測し，汚染がないかどうかを判断することが広く行われています．<br>
　このため弊社でのスクリーニング検査についても，表面汚染について検査を行います．<br>
　測定は工業製品の汚染測定に使われることが多いガイドラインに準拠して行います．このガイドラインが引用するIAEAの基準では，検体の表面を測定した場合に周囲の放射線量の3倍の放射線量が検出されない場合（3倍には周囲の放射線が含まれるため，検体から周囲の2倍の放射線量が出ていない場合），その製品に汚染はないと評価することになっています．<br>
<h2>測定方法</h2>
<p class="a">
　人体に直接取り込む食物と異なり，工業製品の汚染の測定は表面測定が一般的です．つまり，製品の表面において放射線を検出できなければ，その製品からの人体への影響はないという判断です．弊社でも，表面測定による判断を行います．<br>
　スクリーニング検査は簡易迅速が求められるため，遮蔽した空間ではなく，普通の空間で線量を測定します．私たちが生活する空間には自然放射線や建物のコンクリートなどが出す放射線があるため，検体のない状態と検体の表面の線量を比べて，大きくかけ離れた数値になっていないことを確認します．<br>
　検体のない状態で周囲(環境)の放射線量を繰り返し測定し，その平均と，考えられるばらつきの度合いを求めます．今度は検体を置いて測定し，その結果(平均)が，最初に測定した環境の放射線量として通常考えられるばらつきを超えている場合，検体からの放射線が検出されたと判断します（超えない場合を，「検出限界未満」といいます）．IAEAの基準では，環境の平均の3倍を超えたときは，検体に汚染の疑いがあると判断することになっています．<br>
　これをグラフにまとめたのが，下の図です．<br>
<img src="images/sigma-graph.png" alt="標準偏差と測定結果の理解"><br>
　使うものが安全かどうかの評価は，人によって異なります．検出限界未満でなければいけないと考える人もいれば，いわゆる汚染といえる量でなければよいとする人もいます．<br>
　このため，測定結果は数値を含めてお知らせし，お客さま自身で判断できるようにします．<br>
</p>
<h3>汚染の可能性がある線量が出た場合の扱い</h3>
<p class="a">
　測定の結果や製品の組成などから汚染が疑われる場合には，当該ロットの取り扱いを停止のうえ，工業試験場での詳細の調査，製造元への確認などを行います．<br>
　なお，世の中には自然の放射能を持っているものもあり，それらは微量ながら放射線を出しています．工業製品の中にも天然の原料由来の放射線が検出されるものがあることは否定できないため，確認・調査の結果，汚染ではなく原料由来であることがわかった場合は，その旨をお知らせし，お客さまにご判断いただくことを前提として取り扱いを再開します．<br>
</p>


</td>
</tr>
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